化粧品・健康食品メーカー株式会社ナガセビューティケァ

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2023.10.02その他

「クレンジング市場」調査結果報告

肌をいたわる人は、クレンジングクリームを選んでいた 
「ゆっくりと時間をかける」「効果を楽しむ」スローケア重視

全国25歳~49歳女性3万人を対象にアンケートを実施。
その内、調査条件*を満たす1,000名を対象に生活者のスキンケア・クレンジング商品に関する意識・行動に確認するアンケート調査を実施いたしました。
(調査期間:事前調査2023年4月19日~21日、本調査2023年4月21日~24日 インターネット調査)。
今回の調査結果より、主にクレンジングクリームを基軸にした視点から得られた、消費者のクレンジング剤型別意識・行動変化に関する気付きをご報告いたします。
*調査条件:スキンケアの月額支出が3,000円以上&よく購入するクレンジング製品が2,000円以上の方

クレンジング剤型別意識・行動変化結果

クレンジングの剤型では認知・使用・意向ともに、「オイル」「ジェル」が2トップ
 クレンジングの使用剤型で最も現使用者が多いのは「オイル(45.1%)」「ジェル(19.6%)」
「バーム(11.9%)」「クレンジングクリーム(11.7%)」
クレンジングクリーム使用者の継続使用意向が8割と高め
③継続意向の背景に「今使っているスキンケア商品を正しく使用できているか、不安に感じる」の回答率が、
 クレンジングクリームは他の剤型より低く、「現状の美しさを維持したい」「自分自身に時間をもっと割きたい」と
 前向きな回答が高め
5,000円以上の高価格帯クレンジングの使用割合が高いのはクレンジングクリーム愛用者
使用理由として、オイルは“メイク汚れ落ちの良さ“クレンジングクリームは“肌へのやさしさ”を重視
⑥使用する場所も剤型により異なる。オイルは素早く落とせるお風呂で「シャワー、湯船」
 クレンジングクリームはゆったり落とすことが出来る「入浴中」「寝室、リビング、鏡面台」
クレンジングクリームは起床時の洗顔にも用いられる
クレンジングクリーム愛用者は「ゆっくり時間をかけてやることを意識している」スローケアへの意識が高い

調査結果結論

今回の調査結果により、クレンジングクリームの愛用者は「メイクをスッキリ落とす」という他の剤型と共通の機能的価値を期待しつつ、+αのスキンケアメリットを得たいと考える傾向にある。また、他の剤型に比べ、ゆったりとお手入れを楽しむ、肌の変化を楽しむといった「スローケア」を求める傾向が高い。
挑戦しづらい/選び方がわからないという初期ハードルはあるものの、1度使った愛用者は継続傾向が高く、他の剤型に比べ、目移り・使用中断が少ない傾向が見受けられた。

お問い合わせにつきましては、pr@nagase.co.jp まで
メールにてご連絡をいただきますよう、お願い申し上げます。
株式会社ナガセビューティケァ 広報担当 中澤

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