化粧品・健康食品メーカー株式会社ナガセビューティケァの「働く社員のインタビュー」ページ

元々エステの学校の先生やインストラクターなど、教育に携わる仕事に就きたいと考えており、美容学校を卒業後は現場の経験を積むためにエステティシャンや美容インストラクターとして働きました。

その後は自身の成長のため、美容業界以外も含めて様々な業種のアルバイトを行う中、これまで経験のない美容部員として活動することで、美容の知識と技術をより高められるのではないかと思い、求人を見ていたところナガセビューティケァに辿り着きました。

ナガセビューティケァに応募した理由は、元々社名を知っていたこともありますが、自分のペースでカウンセリング・商品提案できることに魅力を感じたからです。ナガセビューティケァに入社当時は直営サロンのビューティアドバイザーという販売員として働き始めましたが、前職でインストラクターの経験があったことから早い段階でインストラクターとしての業務も行い始めました。

日々美容の知識や技術を勉強してそれらをお伝えしながら、人の成長を応援することができるインストラクターというお仕事に出会えて、とても満足しています。

インストラクターの仕事は、販売代理店の方々にナガセビューティケァの化粧品の効果や使い方に関してお伝えしたり、美容機器の説明やカウンセリング指導などを行います。その他、メイクやエステの技術指導だけでなく、販売代理店がお客様へ提案する方法をお伝えすることも大切な仕事です。

前職では一回の勉強会で1〜2時間話す程度でしたが、ナガセビューティケァはほぼ半日話しっぱなしでその点は驚きました。例えば午前は勉強会で午後はメイクの技術講座など、全部一人で担当することになります。

ナガセビューティケァで働いていると、自分自身がキレイで健康的にいることを深く考えると同時に、お客様の変化や成長から刺激をもらうことができます。美容に興味がなくても、人が好きな人や好奇心旺盛な人なら楽しめる仕事だと思いますので、ぜひ、そういう人と一緒に働きたいです。

ナガセビューティケァの良いところは、上司との関係性がフランクなところです。自分の意見を気兼ねなく言うことができますし、その意見に耳を傾けてくれる上司や先輩の存在はとても大きく、ありがたい環境だなとつくづく感じます。

その他、インストラクターは年間スケジュールがある程度固まっているため、プライベートの予定が立てやすいです。もちろんイレギュラーな仕事が入ることもありますが、上司にあらかじめ休みたい日を伝えておけば仕事が入らないよう調整していただけます。コミュニケーションが取りやすいからこそ、ナガセビューティケァは人間関係も良く、長く続いているのではないでしょうか？

これからもたくさんの方に「キレイになるってこんなに嬉しいよ、楽しいよ」という喜びをずっと伝えていきたいなと考えています。

大学では、化学・バイオを専攻しており、培養関連の研究を行っていました。大学を卒業後は、その経験を活かしたいと考えて乳業メーカーに就職しました。その後製薬メーカー、サプリメント・化粧品の通販会社に転職し、機能性をもたせた食品とサプリメントの開発経験を積みました。

いずれの会社でも楽しく働くことができましたが、出産をきっかけに仕事と子育てのバランスが優先事項となって転職を考え、産休・育休復帰率100%や残業時間10時間以内と、子育てをしながら働く環境が整っているナガセビューティケァを見つけました。商品開発の仕事を続けていきたいという気持ちと、面接の中で子育てと仕事のバランスを大切にして働くことができると確信できたため入社を決意しました。

現在は、食品企画グループのグループリーダーとして食品の開発業務を行っています。企画立案から上市まで携わるため、市場調査やデザイン、食品の機能性、製剤技術など様々な知識・スキルが求められます。商品が発売されるまでには、様々な課題があるものの、それを乗り越えたときにこれまで感じたことがない達成感があります。

やりがいや楽しさは大きかったものの、業務量が多い時期はやはり子育てとの両立が大変でした。特に子ども達は身体が丈夫でなく、勤務時間や休暇取得の面で悩みましたが、上司に相談すると残業を配慮していただいたり、長期休暇をいただくことができて助かりました。女性が多いこともあり、子育てを想定したバックアップ体制が設けられていると感じます。

食品開発は、商品の企画立案から始まり、実際に販売する上市まで担当する仕事です。市場調査や各成分の勉強、販促活動、生産、衛生、物流など、様々な知識やスキルが必要で、一つの商品を市場に出すまでに発生する様々な課題のすべてを乗り越えないといけません。

そのため、「食品開発をやりたい」という情熱だけでは十分でなく、「乗り越えていこう」「知識をつけていこう」という向上心がある方でないと厳しいかもしれません。実際、私の周りもそういった向上心がある方が多いと感じます。

逆に、これがしっかりできる方であれば、現在の知識や経験はあまり重要ではありません。向上心がある方からの応募をお待ちしていますので、一緒に良い商品を開発しましょう。

大学卒業後は化粧品メーカーに営業として10年間勤め、その後2社経験しています。1社は花卉（かき）業界の会社でマーケティングや販促を行い、2社目は海外のオーガニック商品などを取り扱う卸業者で営業として勤めました。

40代手前になった時、やはり改めて美容や健康などキレイなものが好きだと気付き、これまでの美容業界での経験を幅広く活かすことができるナガセビューティケァに入社しました。

現在は、フィルドスーパーバイザーという職種で、販売代理店の方に販促計画を提案したり、商品販売などの教育指導を行うことが主な仕事です。

ナガセビューティケァは、フィルドスーパーバイザーの担当地域を全国で分けており、私は現在栃木県全域を担当しています。販売代理店に販促計画の提案や教育指導を行う際は、各地域の営業所を中心に営業活動を行っており、フィルドスーパーバイザー1名に対して30〜40名ほど対応します。

代理店の皆様の年齢層20代～80代と幅広く、各年代に合わせた話題、ツールなどを駆使し営業活動を行っています。ロジカルではなく、ナラティブに。「伝える」ではなく、「伝わる」を意識して会話をするように心掛けています。

業務の中で教育指導を行う場面がありますが、私は販売代理店さんと共に育っていくという意味で「共育」という言葉を意識しています。美容や健康、商品知識を私たちはお伝えしますが、販売代理店さんの年齢層が幅広く、私たちも教わることがたくさんあります。本当にこの仕事自体が「共育」であり、その結果お客様の課題・悩みを解決して差し上げた時に強い喜びを感じます。

また、当社では「“キレイ”の力で、笑顔を広げる。」というパーパスを掲げています。販売代理店さんは地域のライフスタイルをコンサルティングされるお仕事です。美容と健康の提案を通して、日本全国に“キレイ”の力で、笑顔を広げていきたいと思います。

ナガセビューティケァは営業職として、少しイメージがつきにくい点もあるかもしれません。一度飛び込んでもらうと、商品だけでなく人と関わるから仕事だからこそ自分自身が磨かれていく感覚があります。仕事を通して人生の勉強ができる人生を変えてくれるような会社だと思います。