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ニュースリリース
2025.03.14ニュース
「ミモザデー」実施レポート 〜笑顔あふれる特別な1日〜
ナガセビューティケァは、2024年3月7日(金)に国際女性デーにちなんだ初の社内イベント「ミモザデー」 を開催しました。
本レポートでは、「ミモザデー」の背景や当日の様子をお届けします。
1.「ミモザデー」開催の背景
国際女性デーとは?
3月8日は 「国際女性デー」。1975年に国連によって制定され、女性の権利やジェンダー平等の実現を目指す日として、世界中でさまざまな取り組みが行われています。
「ミモザ」がシンボルへ
国際女性デーは別名「ミモザの日」とも呼ばれています。
イタリアでは男性が女性にミモザの花を贈る習慣があり、鮮やかな黄色いミモザの花は、
希望や前向きなエネルギーを象徴し、国際女性デーのシンボルとして広く親しまれています。
ナガセビューティケァが「ミモザデー」開催に込めた想い
私たちは1966年の創業以来、美と健康を通じて女性の社会的自立や自己実現を支援してきました。これまで多くの女性が自らの可能性を広げ、いきいきと活躍できる環境づくりに取り組んできた当社だからこそ、国際女性デーの意義を改めて見つめ直し、社員一人ひとりが共感し、共に考える場をつくりたいと考えました。
そこで、社内の活気と一体感を高める特別な一日として、初の「ミモザデー」を開催。
この日を通じて、女性の活躍を称え、感謝とエンパワーメントの気持ちを共有しながら、一人ひとりが輝ける企業文化をさらに築いていきたいと考えています。
2.「ミモザデー」イベント概要
🌼 開催日:2024年3月7日(金)
📍 開催場所:東京本社
👗ドレスコード:ミモザカラー(黄色系)
社員の皆さんには、ミモザのシンボルカラーである”黄色のアイテム”を取り入れたコーディネートで出勤していただきました。
ミモザカラーを身にまとった社員の笑顔があふれ、オフィス内が明るい気持ちになるようなそんな1日でした。
なかには、「ミモザネイル」で出勤してくださった社員も!
社長からメッセージ動画配信&感謝のプチギフト
弊社社長三原より、社員に向けた「国際女性デーに寄せて」のメッセージ動画を配信しました。「私たち一人ひとりの行動が未来を変える力になる」というメッセージとともに、社員への感謝の想いが届けられましたので、メッセージ内容を一部ご紹介します。
「本年の国際女性デーのテーマは『Accelerate Action(アクションの加速)』
これは、一人ひとりの行動がより良い未来を築くことの重要性を示しています。
ナガセビューティケァは創業以来、女性の美と健康を支え、可能性を広げる挑戦を続けてきました。研究・製造・販売など各部門の努力と熱意が「キレイの力で笑顔を広げる」というパーパスにつながっています。
私たちは多様な働き方を尊重し、ライフステージに応じたサポートを充実させながら、女性が挑戦し成長できる企業文化を育んでいきます。女性が輝ける未来と社会の実現に向け、ともに歩んでいきましょう。」
また、日頃の感謝を込め社長から全社員へ特別なプチギフトが贈られました。
※当日は三原社長が出張で不在だったため、代理で下村取締役からお渡ししました!
3.「ミモザデー」参加者の声
参加した社員の皆さんから、多くの嬉しい声が寄せられました!
💛「黄色のアイテムを身につけるだけで、オフィス全体がパッと明るくなったみたい!」
💛「国際女性デーについて初めて知り、考える良い機会になりました。」
💛「社長からのギフトがとても可愛かったです。」
💛「このようなイベントは初めてだったので新鮮!社内の一体感が深まった気がしました。」
💛「保育園のお迎えで先生に黄色いスカートを褒められました。社外の方とも国際女性デーについて話すきっかけになりました。」
初めての「ミモザデー」でしたが、社員同士が国際女性デーの意義を共有し、温かい雰囲気の中で過ごすことができました。
4.ナガセビューティケァで見つけた、私らしい働き方
国際女性デーは、すべての女性が自分らしく活躍し、可能性を広げていくことの大切さを考える日。
ナガセビューティケァは、美と健康を支える企業として、社員一人ひとりが「自分らしく働ける環境づくり」を大切にしています。
今回は、さまざまなキャリアを歩みながら挑戦を続ける3名の社員に、仕事のやりがいや成長を実感したエピソードを伺いました。
それぞれの「仕事の魅力」とは?
大島裕子(入社35年目) 営業本部 オンライン営業グループリーダー
「得意を活かして、自分らしく働く。」
20歳で商社のビューティケァ部門に配属され、その後ナガセビューティケァへ転籍しました。
入社した当時はお茶出しやコピーなどの雑務が中心で、結婚や転職で3年ほどで退職するのが当たり前の時代でした。
そんな中、30代になって「自分の得意分野を活かした仕事がしたい」という想いが強くなり、就業後にナレーションスクールに通うことを決意。その経験を活かし、ナガセビューティケァのイベントの司会や商品ナレーションの仕事を任されるようになりました。
その後、SNSでの情報発信をいち早く行っていたこともあり、ICTグループへ異動。現在は、オンラインを通じて会社や商品の魅力を発信する業務に携わっています。
ナガセビューティケァで働き続けて35年。それぞれの得意分野を活かしながら活躍できる環境に感謝しています。
人生の中で、働く時間はとても長いもの。だからこそ、「自分の強みを活かせる職場」で働けることは、とても幸せなことだと思います。
鈴木真紀(入社26年目)
営業本部 第一営業部(東日本エリア受注担当)兼 経営企画本部 教育企画グループ
「人とのつながりが、自分を成長させてくれる場所」
受注業務では、代理店(以下マネジャー)からのオーダーを受け、出荷手配などを行っています。
マネジャーとの密な関わりの中で、仕事だけでなく、女性としての生き方や姿勢を学ぶ機会に恵まれました。仕事と家庭を両立しながら活躍する姿に刺激を受けるとともに、人生経験豊かなマネジャーの皆様からの温かい言葉に日々支えられています。
また、美容・健康インストラクターのサポート業務も兼務し、新たなスキル習得にも挑戦。動画編集やイラストレーターを学ぶなど、今までにない経験を積みながら、仕事の幅が広がる喜びを感じています。
コロナ禍以降は在宅勤務の環境が整い、ワークライフバランスが向上。
通勤時間を省略できることで、子供と過ごす時間が増え、「おかえり」と直接伝えられる幸せを実感しています。
人との温かいつながりの中で成長できるナガセビューティケァ。ここで働くことが、今、とても楽しいと感じています。
小谷内美聡(入社7年目) 営業本部 販促グループ
「人と人をつなぐ仕事。販促の現場で感じる成長と喜び」
販促グループでは、月に2回のミーティングを行い、業務の進捗や課題を共有しています。
各自が率直な意見を出し合い、相談しやすい風通しの良い環境が築かれています。少数精鋭のチームだからこそ、効率化と助け合いがより重要になり、担当を超えて、自然と協力できる環境ができていきました。成長の機会も多く、挑戦を後押ししてもらえています。
今の自分ができること・できていないことを指導してもらい、納得感を持って仕事に取り組めています。
この仕事のやりがいは、商品を通じて人と人がつながること。販売員の方から「ナガセビューティケァの商品に絶対の信頼がある」「お客さまに感謝の言葉をいただいた」といったお話を伺うたびに、その想いに応えたいと、やる気が湧いてきます。
担当している健康食品の情報誌では、わかりやすさを大切にし、「自分の健康って…」と考えるきっかけになるような紙面づくりを心がけています。最初は目の前の仕事に精一杯でしたが、営業の現場を知ることで、制作物がどのように活用されているかを実感できるようになり、それが仕事への情熱につながっています。
5.これからも、自分らしく輝ける環境を
ナガセビューティケァは、美と健康を通じて 自分らしく輝ける社会 を目指してきました。
これからも、女性の活躍を支え、一人ひとりが自分の可能性を伸ばせる環境づくりに取り組んでいきます。
「ミモザデー」をはじめ、社員が主体的に関わり、互いを尊重し合いながら成長できる機会を大切にし、より働きがいのある職場を築いてまいります。