化粧品・健康食品メーカー株式会社ナガセビューティケァの「健康経営の取り組み」ページ

HEALTH&
PRODUCTIVITY

健康経営への取り組み

ナガセビューティケァ健康宣言

私たちは、身体的にも、精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされている状態、ウェルビーイングを目指します。
身体的健康においては、「運動、栄養、休養」を心がけ、精神的健康では、「正しい経営」によるストレスレスな組織づくりを心がけ、社会的健康では、「人との健全な繋がり」を大事にすることで、ビジネスを通して社会に貢献し、笑顔で楽しく生きることを宣言します。

2023年6月代表取締役社長三原 康弘

健康経営方針

  1. 「健康宣言」を社内外に向けて発信します。
  2. 法令を遵守します。
  3. 定期健康診断の受診率100%を目指します。社員への受診勧奨を行い、社員一人ひとりの健康管理意識の向上と組織全体の健康管理の強化を図ります。
  4. 健康づくりを推進する担当者を配置します。
  5. 社員の「運動」に対する取り組みを応援します。活動量計の配布を行い、歩数を測定するイベントを通じて運動に対する意識を高めます。
  6. 社員の「栄養」に対する意識を高めます。自らの食事を公開して相互で意識を高め、バランスの取れた栄養素を摂り、健康な状態を保ちます。
  7. 社員の「休養」に対する意識を高めます。社員一人ひとりが身体を休め、趣味などのプライベートを充実させることで、組織全体でメンタルヘルスに取り組みます。
  8. 働きやすい環境を整備します。長時間労働の是正や有給休暇取得促進の実施によって、働き方改革を行います。

健康経営推進体制

私たちは、身体的にも、精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされている状態、ウェルビーイングを目指します。そのためには財産である社員とその家族が心身ともに健康であることが最も重要な経営課題と考えています。
代表取締役社長を最高責任者とし、健康経営に対する方針のもと、経営企画本部で会社全体の健康経営施策を行い、管理本部、衛生委員会、長瀬産業健康推進室、長瀬健康保険組合、各事務所の健康づくり担当者や外部のメンタルヘルスサポート等と連携を取り、健康経営を推進しています。

健康経営の課題

従業員の“健康リテラシーを高めること” が重要課題だと捉えています。
病気になってから、初めて健康の重要性を認識したと言う方が多くいらっしゃいますが、健康の重要性を日頃から認識し、ウェルビーイングな生き方を推奨することで、エンゲージメントの向上が期待されます。
また、自社商品とサービスを活用した健康施策を実施することで、弊社パーパス「“キレイ”の力で、笑顔を広げる。」効果も期待されます。

健康経営戦略マップ

ナガセビューティケァは、健康経営の推進にあたり戦略マップを作成しています。

健康経営戦略マップ

施策および具体的な取り組み

弊社では、以下のような施策および取り組みを実施することで、社員およびビューティコンサルタントの健康に対する取り組みを支援しています。

健康管理対策

  1. 社長、社員の定期健康診断受診率100%を継続し、健康診断の結果に対して再受診の勧奨や特定保健指導の実施を促進。
  2. 健康保険組合による充実したがん検診の実施(健康診断オプションや郵送検査等)と補助金制度の策定。
  3. 社員とその家族に対してインフルエンザ等の感染症予防に向けた各種予防接種の費用負担制度の策定。
  4. ストレスチェックの実施(50人以下の事業所もすべて)、メンタルヘルス不調者の産業医面談体制、ハラスメント相談窓口の設置。
  5. 禁煙外来の補助制度。
  6. 感染症対策に関するeラーニングの実施。

健康促進活動

  1. 活動量計と健康管理アプリを全社員に提供することによる健康意識の向上。
  2. 年に2回ウォーキングイベントを行い、社員同士のコミュニケーションと運動機会の向上を推進。
  3. 健康に関する相談を社員より募集し、専門職が答えて社員に共有する定期的なライブ配信の実施。

働き方サポート

  1. 長期傷病休暇制度により、医療機関を受診しやすいなど治療と仕事の両立を支援。
  2. 毎週水曜日にノー残業デーの推奨。
  3. 育児休業、介護休業制度により時短勤務や特別休暇付与等、仕事との両立を支援。
  4. 衛生委員会を通じた職場環境に対する意見や要望を伝える機会を提供。
  5. 有給取得率60%以上を維持。

健康経営優良法人2024
(大規模法人部門)認定

ナガセビューティケァは経済産業省と日本健康会議により、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として2023年度に引き続き「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されました。当社は、2020年から5年連続で認定されています。

健康経営優良法人2024

近年の健康経営度データ

健康診断受診率

受診率目標 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
100% 100% 100% 100% 100% 100%
受診率目標 100%
2019年度 100%
2020年度 100%
2021年度 100%
2022年度 100%
2023年度 100%

インフルエンザ予防接種受診率

受診率目標 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
75% 54% 52.3% 41.1% 40.1% 33.7%
受診率目標 75%
2019年度 54%
2020年度 52.3%
2021年度 41.1%
2022年度 40.1%
2023年度 33.7%

ストレスチェック受検率

受検率目標 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
100% 89% 94.3% 95.2% 97% 95.6%
受検率目標 100%
2019年度 89%
2020年度 94.3%
2021年度 95.2%
2022年度 97%
2023年度 95.6%

適正体重維持者率

維持者率目標 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
75% 67.9% 66.7% 65.4% 61.5% 61.8%
維持者率目標 75%
2019年度 67.9%
2020年度 66.7%
2021年度 65.4%
2022年度 61.5%
2023年度 61.8%

※全国平均63.4%(40歲~69歲男女)国民健康養調查2019年

運動習慣者率(1週間に2回以上、1回当たり30分以上運動)

運動習慣者率目標 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
35% 28.2% 24% 23.5% 33.3% 29%
運動習慣者率目標 35%
2019年度 28.2%
2020年度 24%
2021年度 23.5%
2022年度 33.3%
2023年度 29%

※全国平均19.3%(40歲~60歲男女)国民健康保養調查2019年

有給休暇取得日数・取得率

有給休暇取得率目標 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
70%以上 12/66.7% 12.6/66.7% 12.5/67% 13.2/73.7% 15.6/78.2%
有給休暇取得率目標 70%以上
2019年度 12/66.7%
2020年度 12.6/66.7%
2021年度 12.5/67%
2022年度 13.2/73.7%
2023年度 15.6/78.2%

平均月間所定外労働時間

2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
2時間 3時間 3時間 2時間 3時間 4時間
2018年度 2時間
2019年度 3時間
2020年度 3時間
2021年度 2時間
2022年度 3時間
2023年度 4時間

ウォーキングイベント

2021年度 2022年度 2023年度
2回実施/社員参加率84% 2回実施/社員参加率78.1% 2回実施/社員参加率82%
2021年度 2回実施/
社員参加率84%
2022年度 2回実施/
社員参加率78.1%
2023年度 2回実施/
社員参加率82%

アブセンティーイズム

「前年度内に、病気や健康上の理由で、合計何日仕事を休みましたか?」という問いに対する回答。
全回答社員の平均値。

2024年度
4.7/回答率85.3%
2024年度 4.7/
回答率85.3%

プレゼンティーイズム

「心身ともに不調がないベストな状態の時に発揮できるあなたの仕事のパフォーマンスを100とした時、最近1か月間のあなたの仕事のパフォーマンスはどのくらいですか?0~100までの数値でお答えください。」という問いに対する回答。
プレゼンティーイズム= 100-全回答社員の平均値。
参考:SPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大1項目版)

2024年度
21.1/回答率85.3%
2024年度 21.1/
回答率85.3%

エンゲージメント

Wevox調査 総合ポイント(10~100点)

2022年度 2023年度 2024年度
61/回答率91% 61/回答率90% 65/回答率98%
2022年度 61/
回答率91%
2023年度 61/
回答率90%
2024年度 65/
回答率98%
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